性と愛のサイト/水野スミレ

7.心を生かす性、殺す性

もっと自分を愛する。

もっとわがままに生きる。

もっと自分を肯定し、自分を甘やかしてあげる。

 

心とからだがすうっとゆるむような言葉ですが、実際にはどうでしょう。

あなたはできていますか?

ことに、男性と向きあった時、母性という「痛みがまんソフト」が稼働して、率直にお願いごとをしたり、素直に甘えにくくはないでしょうか、

もしもそんな自覚があるなら、ぜひ、こんなふうに考えるようにしてみてくださいね。

 

自分の中の少女に対して母性を働かせる。

相手の男性よりもっとかわいそうなあの子をあなたが守る。

ちょっとくらいわがままに、自由にふるまわせてあげる。

あの子が心満ち足りるまで、甘えさせてあげる。

 

そうやって、あなたの心の奥に住む少女の声に耳をすましながら、恋愛やセックスに向きあうと、心とからだの力が抜けて、あなた自身がぐっと楽になります。

彼女は、あなたの意識よりもずっと正直です。

こんなの苦しい、これじゃさみしいと泣いていないかどうか。

それとも、うれしそうなはずむ声で「ありがとう…!」とあなたに笑顔で伝えてきているか。

この「自分の中の少女との対話」を忘れずにいてください。

事実、自分のためだと思うとできないことでも、他の大切なだれか(少女)のためならできてしまう……それがまさに、母性なのですから。

だからこそ、どんなスピリチュアリストのどんなアドバイスよりも、あなたが愛で満たされるためのたしかな指針になるでしょう。

やさしいあなたの「だれかのために」は、陰の世界であなたが「自分のために」を達成した時にこそ、本当の意味でかないます。

というのも、男性の性の本質と目的は、「自分の力で女性を喜ばせること」だからです。

このことに男性自身が気づいていないとしても、そうなのです。

 

 

昼と夜。プラスとマイナス。光と影。生と死。

どれもふたつでひとつの存在です。

わたしたち人間も、心だけで生きることや、からだだけで生きることはできません。

心が生きると書いて「性」であるように、心とからだの陰陽バランスが取れた時に、どちらもいきいきとした生命の輝きを放ちます。

無理やがまん、遠慮を重ね、不安や悲しみに向かうことは、本来の「性」の姿ではないのです。

 

これまでお話ししてきたように、セックスで生じるべき愛と癒しの快楽は、一般にイメージされるような、わいせつ感や罪悪感とは無縁です。

それは、行けるはずのないはるか銀河宇宙への旅のようでもあり、花々の咲き乱れる楽園への小旅行のようでもあり、神秘的で、祝福に満ちた、ピュアな感覚体験です。

陽である男性の肌のぬくもりは、時間をかけてじっくり伝えてもらえばもらうほど、女性だれもが潜在意識に抱える悲しみの原液を、薄め、溶かして散らし、昇華してくれます。

その腕の中で、今まで押し殺してきた自信のなさや不安、怒り、つらい自己否定感が魔法のように消えて、女性の肉体を持って生まれた自分への誇りと感謝が、金の雨のように降りそそいでくるのです。

あまりにもすばらしい体験で、

「この世に生んでくれてありがとう」

と、天に感謝し、お母さんに感謝し、それまでのしこりのような複雑な思いはなくなるでしょう。

これは、むやみやたらなセックス称賛でも、あなたにセックスをさせようという悪の誘いでもありませんので念のため。

そうしたところで、わたしになにか得があるわけでもありませんしね。

ただ、女性の性や恋愛、そして心とからだの状態に強い影響を及ぼすオキシトシンについて、知らないばかりにたくさん傷つき、つらい失敗を重ねてきました。

ですから、あなたには、知らずに傷つくよりも、知って、より輝く未来に向かってほしいと思うばかりです。

このオキシトシンは、これまで出産、授乳時の働きだけがわかっていましたが、実際には、男性との出会いから、引き寄せ、選別、母性思考(自己犠牲性)、オーガズムと呼ばれるめくるめく性的快楽まで、すべてに関わっています。

恋愛やセックス、女性の性全般をつかさどる、OSの基盤のようなものですね。

この基盤がなければ、女性は女性であることを放棄し、男性への恐怖心や違和感を克服できずに、生命の継承という役割を捨ててしまいますから。

もちろん、現代では、子どもを生む、生まないは自分で選ぶことができます。

それでも、オキシトシンが心とからだに及ぼす影響が、なくなるわけではありません。

人にインストールされている性のOSは、太古から一向に変わっていないのです。

 

愛し愛される男性を探しあてること。

その肌のぬくもりで、身も心も包みこんでもらうこと。

じっくり、ゆっくり、性の快楽へと連れていってもらうこと。

 

いずれも、

「さあ、性の道へいらっしゃい」

と、本能が敷いた、ふかふかとやわらかであたたかい、しあわせのじゅうたんであることをお伝えしておきますね。

 

女子には女子の、男子には男子の性の悩みや孤独があるよ。

どちらも異性にしか助けられない領域なんだ。

傷つけあうより、支えあおう♪

え。それができたら苦労しないって?

かんたんだよ。

しあわせになりたい心のままにめざせばいいんだ。

強がりを捨てて、かろやかに愛に飛びこも!

ボクがついてるからだいじょぶだって♪

母性と犠牲の章 まとめ

  •  母性は、もともとは出産用の「痛みがまんソフト」だよー。
  •  女は少女の頃、母性でお母さんを守ろうとして自分が傷ついた経験をしているよ。
  •  人肌のぬくもりでオキシトシンを補充することが性のしくみだよー。
  •  女子は、恋愛、セックスの時に母性を働かせないで、子どもに戻ろう

 

 

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