前回vol.2まとめ:「なぜイクの?オーガズムのしくみ」

人恋しくなる秋ですね。

ふだん出不精なスミレママですが、最近はめずらしくあちこちへと出かけています。

寒い冬に備えて、ハートがぬくもりを求めているのかもしれません。

恋は女の命の花よ~♪という古い歌がありますが、まだまだすてきな出会いを夢見ています。

みなさまも、この秋、ぜひ新しい出会いにチャレンジしてみてくださいね!

ご好評をいただいているわくわく保育園、次回は11月17日(木)20時より開催します。

ところは新宿歌舞伎町のMember`s Bar「No,Where」さんです。

いつも語りに語って、あっというまの3時間です。

性の話というのはふだんなかなかしにくいものですから、ご参加のみなさまもディスカッションを楽しんでくださいます。

性の話ばっかりして生きてきたクンニクマン、えのき先輩、スミレママですから、何を言ってみても大丈夫。

ともに秋の一夜をセクシーに語らいましょう、どうぞお気軽にお越しくださいね。

詳細ご案内の前に、前回10/14に開催した「わくわく保育園VOL.3」のまとめをお贈りします。

今回はちょっと荒れ模様!?
Here we go,”Exciting Nursery vol.3″!

At Member`s Bar 【No,Where】Tokyo

At Member`s Bar 【No,Where】Tokyo

お題:続・なぜイクの?オーガズムのしくみ

クンニクマン「これだけセックスの情報がたくさんあって、性が解放されたと言われているけど、性生活が満たされている人の絶対数はたいして増えていない感じがするんですよね」

えのき先輩「今はどうも、男女それぞれにオナニーに走っているような気がするよね。セックスがしたくないのか、したいけどできないのか」

スミレママ「ネットの普及で女性の声がどんどん広まって、男性にとってのセックスのハードルが上がってしまって、委縮している部分はあるかもしれない。現実の女性たちは、そんなに目をつりあげているわけではないし、お互いにひとりは寂しいな、恋人がほしいなと思っているはずなんですけどね」

えのき先輩「失敗しちゃいけない、恥をかきたくないって思うのかな。失敗の連続で何かを得ていくものなんだけど」

スミレママ「そういう性的自制心の強さは、大胆不敵で名高いバブル世代女性でさえありましたからね。ホンネはホンネとして抱えていても、彼や夫といった大事な関係の人だとなおさら、気を使って相手のためのセックスをしがちなんですよね。そのストレスで不倫に救いを求めた女性が、まわりにすごく多かった」

えのき先輩「それくらい女性はセックスで気を使っちゃってるってことね。もっとわがままになったほうが絶対にいいのに。ダンナや彼氏だってそのほうが嬉しいんじゃないのかな」

スミレママ「セックスでわがままになるなんて、女にはなかなかできないよ。そもそも、最中にわがままになるってこと自体がハテナだ。よくわからない」

えのき先輩「なんでわからないの。してほしいことをしてってリクエストすればいいでしょ」

スミレママ「何をしてほしいのかがモヤモヤしていて具体的に『こう』と固まっていないんですよ、女性は基本、受け身だし。たとえが難しいんだけど、たとえばチャイナドレスが着たいとリクエストして、彼が買ってきてくれたとする。色やデザインはリクエスト通りかもしれないけど、(これシルクじゃなくてポリエステルだ)みたいな。つまり、カタチは間違ってないけどマインドというか、質感、肌感がフィットしないことが多くて。だって、じっと抱きあって『好き』『愛してる』と言われたいってせがまれて、心底応えられる?そんなリクエスト、カンベンしてって思うでしょ」

えのき先輩「あ、そっち系か。それはなあ…男はテレ屋だから。俺も、言わなくてもわかってくれよ、っていうほうだな」

クンニクマン「気持ちがあっても、いざとなると相当恥ずかしいでしょうね」

スミレママ「でしょ。そこを女性たちは諦めてきてるんだと思う。そうすると感度も低いままセックスすることになるんです。逆に、不倫とかで遊びなれた男性は『ホイきた』って簡単に言えるよね。相手女性への責任がないから。これは、誠実な男性にとっての痛手だと思うな。二人きりなんだから、そこをがんばれば男としての株も快楽度もグーンと上がるのに」

えのき先輩「うーん、行為そのものの話をしようよ。言葉で女心をケアできるヤツもいれば、できないヤツもいる。個人差だから」

スミレママ「だったら、妻なり彼女なりを本当の意味で抱いてあげてほしいということですね。からだ全体で一定時間は抱きくるむ。オヤジ世代はカッコつけて『女を抱く』とか言いながら、セックスでは9割がた女性を抱かないですよ。即、オッパイや股間に行っちゃってね。女性の肌は脳の直結センサーのようなもので、相手の体温から体調や気分、愛情度とか、いろんな情報を察知するのよね。それは女性側のセックスコーディネイトに必要な情報なんです。で、『ああ、彼に任せて大丈夫そう』という情報が肌から収集できた時から安心して、理性が遠のいていく。その安心感がないと、頭もシャキッとさえたままだし、筋肉は緩まず子宮や海綿体に血が送られなくて、感度が上がらないんですよ」

えのき先輩「みんながみんなではないでしょ。ベッドインした時点でホットな女性だっているだろうし」

スミレママ「だからねえ。そうやってケースバイケースを言いだしたらきりがなくなっちゃうじゃない。心のありようや状況はもちろん人それぞれですよ。だけど、からだのしくみや機能は人類ほどんど違わないはずでしょ。わかりにくい女性の性感、その頂点にあるオーガズムだからこそ、しくみを知ってほしいなと思うわけです」

クンニクマン「クセや形状の違いはあっても、機能はたしかに人体共通のはずだよね」

スミレママ「だいたい、AVもそうだしグラビアもそうだし、あらかじめ肉体的にギンギンにスタンバってる女性が基準ですぐイッちゃう。それだと当てはまらない女性の方が大半ですよ。アイスリンクに立てたって、だれもが浅田真央ちゃんみたいにいきなりクルクル滑れますかって。ムリでしょ。1回転、できたら次は2回転って、オーガズムもワンステップずつからだで覚えていくものなのに」

えのき先輩「AVは男のオナネタだもん、しょうがないすよ。男の都合のいいようにできているのは事実だけど」

クンニクマン「『欲しい欲しい、早く入れて』みたいなね。たしかに、それは男の希望的妄想であって、たとえば僕の店でも、せっかく知り合った女性をろくに口説こうとしない男性もいる。だれとでもやる女性なんだろう、という思い込みでね。そういう態度で誘われても、『わたし、たしかにセックスしたい気分だけどアナタはイヤです』ってなっちゃいますね。女性はやっぱり男をしっかり選ぶよね」

スミレママ「ほとんどの女性が好みのタイプを『優しい男性』って答えるけど、じゃあ優しさって何って言ったら、からだと心を守ってくれること。女性の脳が最も守られていると識別するのが体温であって、それを欲するのも女性の生殖本能の一つなんです。言わなくてもわかってほしいんだったら、なおさら肌で伝えないとダメよ。男性ってホント不器用な人が多いのに、抱き合いもしない男根主義のスケベセックスを浸透させたオヤジ文化の罪は大きいよ」

えのき先輩「男心をわかってくれよ!って反論したいけど謝っとこ。今日はなんだかキビしいから。生理かな」

スミレママ「アガりました(怒)。というか、わたしは病気して5年前に子宮、卵巣を摘出してるの。でも、そこからですよ、本当の性の快楽を知ったのは。わたしが肌とか脳にこだわるのも、自分で立証できたから。イクという現象をファンタジーじゃなく事実として捉えると、必要な要素はしぼられる。結果も大きく変わってくる。もちろん良い方向にね」

えのき先輩「へえ。俺のよく知る東洋医学の先生に、回氣堂玄斎さんという有名な人がいるんだけど、この先生はすごくて、いろんな病気で悩んでいる女性を独自のオーガズム施術で治しちゃうの。うつとか、更年期障害もそうだし、ある発達障害の女性は二年くらい通って、もう別人のように変わっちゃった。まっくらな部屋の机の下にこもっているような子だったのが、今では見違えるようにイカしたキャリアウーマン」

クンニクマン「いい話ですよね。セックスとか性の快楽って、人生がダメになった系の悪い話ばかり流通しているけど、性の力で人生が好転した話だっていっぱいあるよね」

スミレママ「そうだと思う。わたしもピンキリのセックスを経験しているけど、それはそれでよかったかなと。オーガズムの質がはっきり違うことがわかったから。ちゃんと会話のコミュニケーションやスキンシップを重視すると、昔子どもにオッパイをあげていた時の幸福感とまったく一緒なの。すごく幸せで感動的で、生命の根源につながるような、とても美しい感覚なんですよ。わたしは、若い女の子たちにはなるべく悲しい目に遭わずに、最短であの美的快楽を実感してほしいと心から思うの。だから、つい男性に対して姑みたいにギャーギャー言っちゃうんだけども」

クンニクマン「そういえば、女医の宋美玄(ソンミヒョン)さんも『みなさんがオーガズムだと思っているのは、本物のオーガズムではないんですよ』って言ってるよね」

スミレママ「たぶんわたしが言いたいことと同じ。陰部神経経由のオーガズムは男性の射精とほぼ同じ成分で、女性の場合は精神疲労を起こしやすいんです。こじれ女子を生み出す元凶だと思ってる。そうじゃないオーガズムは脳から出てくる物質の働きが違うの」

クンニクマン「それって、男のドライオーガズムと同じなのかな。ニューハーフの人に聞いたことがあるんだけど、彼女は男の恋人とアナルセックスをするわけね。その時のオーガズムは、射精のオーガズムとは回路が違うっていうんだよね」

スミレママ「やっぱり脳の働き方なんでしょうね。オキシトシンなのかなあ」

えのき先輩「俺はたくさんの女優や男優と生きてきて、最高のセックスをしている男女の美しさも実感しているから、スミレママの言わんとすることは理解できる。だけど、そこまで分析的な話になっちゃうと、みんなにわかりにくいと思うんだよね。オーガズムに違いがあるとか、オキシトシンとか言っても混乱するよ」

スミレママ「そうなのかな。だとしたらごめんなさい」

えのき先輩「それこそ、浅田真央ちゃんのトリプルアクセルめざせって言ってるようなものじゃないの」

スミレママ「うーん、というより、ふれあう、抱き合うなんて、何のテクニックもいらないいちばん簡単なことじゃないですかって話なんだけど。それが愛と絆を生む幸福ホルモンを伴うオーガズムにつながるってわかった時に、わたしは本気で世界が変わる大吉報だと思ったの。もちろん、時間の蓄積は必要だけど、それで彼女が性的に開花して『ありがとう』なんてしがみついて泣かれてごらんよ、どんな男性だって男みょうりにつきて人生がキラキラ光り輝いちゃうんじゃないのかな」

えのき先輩「まあまあ。ワンステップずつでしょ。まずはひとりでも多くの人に満たされた性生活を送ってもらえるように、セックスのある人生の楽しさ、わくわく感を伝えようよ」

クンニクマン「まあそうですね。性に対する偏見みたいなものをみんなになくしてもらいたいよね」

スミレママ「世の中変化しているようで、性への偏見はあまり変わってないですからね。わたしは、基本、セックスは他人を愛することだから、悪の意識も何もなかったな。いい目に遭ってるとも思わないけど、それでも内面的には自分のからだ旅行みたいな感じで、不安にもならずに前へ前へと歩いてきちゃった」

えのき先輩「同感。俺は、考えるとわくわくするのが性」

クンニクマン「人と一緒に何かをするハッピー感かな。もちろん、クンニ道も伝えていきますよ!」

スミレママ「ということで、次回のテーマは?えのきさん」

えのき先輩「セックスはからだにいい!は?」

スミレママ「いいセックスはね。今日の話とかぶるので、もうちょっとお得意のテーマを」

えのき先輩「お得意と言われたらAV監督なんだからAVの話になるよ。じゃあ、人のからだはすばらしい・性器巡礼!」

クンニクマン「おっ出ましたね。えのきさんは何千と見てきてるでしょうからね」

えのき先輩「おかげさまで。って、何がおかげさまかわからないけど、いろいろなんですよ、男も女も。ホンットに」

スミレママ「そういうカタチがどうこうとかって…あ、ごめん。男子の世界ですね。なるべく大人しく聞いてますね~」

Sensual Time At 【No,Where】Tokyo

Sensual Time At 【No,Where】Tokyo

…と、vol.3も、にぎわいの中に幕を閉じました。

ご参加のみなさま、ありがとうございました。

また次回もぜひ、たくさんの美女&紳士のお越しをお待ちしております。

ラフでタフな大人が集う【No,Where】主催。

「わくわく保育園」で、あなたもからだの奥からわくわくしませんか?

テーマは、「性器巡礼」です!
●日時 2016年11月17日(木) 20時~
●場所 大人のコミュニケーションスペース No,Where
    東京都新宿区歌舞伎町 
●通常入店料金のみ&女子オール無料Chance! 
お申し込み・お問合せはこちらのメールまで 
kunnikuman69@gmail.com

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クンニクマン(日本唯一のプロクンニ師・歌舞伎町No,where経営)「ご参加お待ちしてます!」

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えのき先輩(えのき雄次郎・AV監督、映画監督)

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スミレママ(水野スミレ・作家)

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