新宿・歌舞伎町【No,Where】主催!
毎月恒例の大人向け性教育≪わくわく保育園≫Vol.6が、去る1月25日に開催されました♪
今回の動画は約4分と短めなので、まずは観てくださいね~。
本当は10分間撮るつもりが、前日PCに同期した時に逆流した写真が、からっぽにしたはずの写真アプリに4000枚。
このあとあせってしゃべりながら削除し始めたのですが、一枚一枚やってたら気が遠くなってきて、撮影あきらめました。
いいお話していたのにな~、ほんの一部しかお届けできずに残念です。
さて、お題「女のイキ方、イカせ方」です。
わたしも体系的に箇条書きで手短かに「こうですよ」とお伝えしたいのは山々ではあるのですが、
しかし、この「イク」という言葉が悲しいかな、クセもので。
オモチャでブーとやって「イキました」というのと、
いったいなにがあったのか!?ハタ目にはわからないけど、〈目釘を打たれたウナギのように〉全身くねってばったんばったんのたうちまわる状態、というのも、言葉の上では同じ「イキました」なんですよね。
これらが同じ「イク」である以上、いろんな人がいろんなこと言っても不思議ではないし、
そのどれもが正解で、「性は人それぞれ」という多様性以外に「結論」はないわけです。
でもね…。
わたくしスミレママ的には、妙にさみしかったりするんですよ、性に多様性を持ってきちゃうのって。
愛の形は人それぞれでも、性行為にはそう大したバラエティーってないんですよ、実際にはね。
となると、ひとつのことを掘り下げていけない【理由】があって、あっちこっち広げてる言い訳みたいな感じがしちゃう。
わたしはナチュラリストなのでアダルトVRとか断固反対しておりますね、
ああいうのを性とか言うのはとっても違和感を感じるし、脳がおかしくならない保障もないのによく売るなあ、と。
生身の人間という安全なものに興味を持つほうがよっぽど健全じゃないのかなあと。
「出た、価値観の押しつけ!!」
って今どきは言われちゃいますけどね。
「キミはキミでいいんだよ」は、実は「人のことはどうでもいいや」の建前でね、
多様な価値観ほど実は排他的で、ひやりとした個人主義の冷たさを感じるのです。
それぞれ違うところから、違う目的で性に興味を抱いて、あっちこっちと模索するうちに、
気づけばみんながちゃんと愛を手にしたとか、まぼろしのくねくねウナギにたどり着けた、というほうが「あったかい」気がして、個人的には好ましいところです。
ちなみに、当サイトでわたしが提唱しようとしているオキシトシンオーガズムとは、女子がオートマチックにくねくねウナギになる方法でございます。
まだ遠まわしにつかみどころのないことをくねくね書いておりますけれども、
この遠まわしこそ、やがて大ウナギとなる稚魚みたいな女性性ですからね~(´▽`)
めんどくさくない女なぞいないのです。
男も立派にめんどくさいですけれど、そこを魅力と思って食いつきましょうね、おたがいに逃げないで、ね。
それでは。
動画内の「理性と興奮をコントロールする」の続きから、まとめに入りますね。
Here we go,”Exciting Nursery vol.6″!
スミレママ「一度聞いてみたかったんだけど、セックス中の男性の興奮度ってどれくらいなんですか?文字も読めないくらいとか」
えのき先輩「そりゃ当然、もう無我夢中ですよ。セーブするには意識しないとムリだし、鍛錬は必要ですね」
スミレママ「そうなんだ。女にはわからないですからね、そのへん。こっちはこっちで、自分と同じくらいまだ冷静なんだろうと思って、あえてガシガシやってるという誤解はするかもしれない」
えのき先輩「自分に負けちゃう男は多いと思うよ。俺も若い頃はそうだった、ある程度経験積むまで、相手のことなんか考えてられない時代はあったんですよ。本能の時代と呼んでるんだけど」
クンニクマン「自分に負けてる男を女性も許しちゃいますからね。どんどんダメ出ししてくれたほうがいいんだけど」
スミレママ「これはダメだ正さなきゃ~と気づくのに、女にも経験がいりますから。母性を発揮してがまんしたり、言ってもムダかなってあきらめるケースが大半でしょうね。わたしも根が甘ったれだし、ベッドの中くらい強い女でいたくない。それで、たまりにたまった悲しみがある日突然爆発するんですけどね。相手が不能になるくらいの破壊力らしい」
えのき先輩「やめて」
クンニクマン「やめて」
えのき先輩「小出しにして」
スミレママ「小出しにしたいけど、蛍光灯だから、会っているあいだは自分でも気づかないんですよ。家に帰って寝て起きたら『えっ。なんであんなことされたんだろう』ってなる」
クンニクマン「ダメ出し伝えるタイミングを逃しているんだ。やっぱ男が聞かないとだね」
スミレママ「ですね、願わくば。タイミングといえば、性欲サイクルの圧倒的な違いも、一応再認識したほうがいいかもしれない。女性は月と一緒で、みんなが28日周期とは限らないけれど、その人なりの満月の時だとわーっと酔いやすいしもりあがりやすい。逆に新月のタイミングでセックスしても、自分だけが冷静で相手が身勝手にワサワサやってるふうに思えてガッカリしたりする。相手だってつまらない女だと思うだろうしね。これっぽっちのことを知るだけで『なんだそっか』と防げる不幸ばっかりなんです」
えのき先輩「そうだね。広い意味でセックスレス社会の元かもね」
クンニクマン「タイミング関係なしに、男しだいでいいイキ方ができるってことはあまりないんだ?」
スミレママ「なくはないんじゃないですか。ただ、ロジックみたいだけど、いいイキ方って前回より今日のほうがいいという相対的なもの。ブロック積みみたいな。だから、高く積めても相手が変わればまた一から積みなおしになるとは思う。多少の経験則は働きますけど、やっぱりセックスは自分だけの話じゃなく、ふたりで作りあげていくもの。継続した関係性が前提になりますよね。わたしの場合ですけどね」
えのき先輩「一回のセックスでおたがいバッチリなんてことは、万が一くらいにしかないよね。だからそういう、男に都合のいいAVに莫大なニーズがあって大量生産されてきたわけで。女の子が男と同じハイペースで興奮するなんて、クスリでも盛らない限りありえない。AV男優はCHINKO力が注目されがちだけど、実際には女性をうまーく興奮させるプレ前戯のスキルもずぬけている。それは気づかいとかリラックスさせるといった、親しみの技術なんだよね。距離感を縮める技術」
スミレママ「そうね、女性は憑依体質というか、相手の鏡みたいになるんですよ。男性が興奮して力が入っていると女性のからだも無意識に力が入ってゆるまないし、逆に男性がゆるんでいてくれると女性もふーっと力が抜けて理性を閉じやすくなります。理性が閉じると感覚がバーッと座を占めるようになる。それで一気に感度があがりますね」
えのき先輩「女子に頭で考えさせちゃダメ、というのは、鷹さん(加藤鷹氏)とか阿川君(阿川陽志氏)、森君(森林原人氏)とか、もちろんクンニクマンもだけど、色んなセックスマスターが言ってるね。鉄則だね」
クンニクマン「考えなきゃいけないのは男ですからね。たとえば、クリを舐めるにしたって、なにも考えないで自分の好きに舐めてる男は多くて、それじゃ女子が気持ちいいはずがないし、イカせられるわけがないんです。クリといっても、あんな小さい部分の右側が感じてるとか左側が感じてるとか、クリじゃないことだってある。それも、その女性のその日の状態で変わっちゃう。そういう意味でも、正解を相手に見つけようとするよりも、自分の頭で考えて自分のアクションで正解を作りだすしかないんですよ。それが苦行じゃなくね、好奇心や向上心であればいちばんいいわけで」
えのき先輩「うん、男として楽しいことだと俺も思う。女性もだけど、人間、性を楽しめないとやっぱり健康に悪い」
スミレママ「女性は案外オキシトシンを出していればセックスいらないこともある。健康に関わるのはむしろ男性かな。わたしはえのき先輩のAVもほとんど観てないんだけど、」
えのき先輩「このやろ~俺は君の本全部読んでるのに~」
スミレママ「ごめんごめん(笑)。でも、えのき作品のレーベルはひととおり見せてもらったじゃない、ずらっと何千枚のDVD、壮観でした。タイトルとか絵柄を見て思ったのは、ああ、男子にとってセックスはすっごく楽しいことだったんだなって。めちゃぶりのオンパレードだったけど、楽しそうなわくわく感が凝縮してた。だから、今みたいに女性のブーイングや男性批判、性の不幸ネタがネットとかでバンバン流れるようになってね、若い子たちが現実のセックスに楽しみを見い出せないのもわかる気がするんです。ヘタに手を出したら怒られて叩かれることもわかってるんだもん、興味なくすよね。エロアニメでオナニーするほうがよっぽど平和で無害になっちゃいますよ。でも、それが結論だとも思わないはずなんですよ、彼らは頭がいいから。非常に回転が速い」
えのき先輩「本能の時代がこれからまたやってくると?」
スミレママ「来ると思ってますね。それはたぶん男性性じゃなくて女性性がメイン。今の性問題の大半が解決できるの、女子に『ありがとう』と言われるセックスの体系化ができれば」
クンニクマン「ありがとう?」
スミレママ「うん、クンニもそうだと思うんですよ。難しいでしょうけれども、それでもやっぱり愛情表現になりやすいし、不器用な男性でもいちばん女性をイカせやすいはずなので、わたしはクンニ推しです。女は男心に憑依して、同じテンションで楽しいセックスをすることもできます。だけど、その向こう側には、胸の底から『ありがとう』と言わずにはいられないイキ方というものがある。女子的には『楽しい』を超える『うれしい』という正解があるんですね」
えのき先輩「それがスミレママの言うオキシトシン効果なんでしょ」
スミレママ「そう。女子の『うれしい』を積み重ねることで『ありがとう』のマウンテントップに行けます。だれも傷つかない性を提案したいの。発信はしますけど、体系化にはもうちょっと時間はかかるかな。それまでわたしがつぶれなければやれそうな予感はします。世のため人のため、日本の未来のため、くらいの気持ちで」
えのき先輩「微力ながら応援します。では、今日のまとめとしては、クンニということだね」
クンニクマン「仕込みみたいだけど」
スミレママ「いえいえ、本心ですよ~医学的エビデンスも提示できますよ」
クンニクマン「じゃあ、それはいずれまた。今さら聞けない女のイキ方、イカせ方は、クンニだよ、みんな!」
えのき先輩「クンニ道も奥が深い。地道にがんばろうぜ!」
そして 特別ゲスト・月緒ちゃんのクンニ実演が!
この日は特別ゲストで、クンニ選手権で二回優勝しているという美女、月緒ちゃんが来てくれました~。
美女MIKAちゃんをモデルに、ななななんと、実演してくれたのです。
気になる感想はというと…。
MIKA「やっぱりタッチがやわらかい。あと、舌の動きが一定で変わらないんですよね」
とのことです。
まあこのへんのことをエロく書けなくて申し訳ありませんが(テレ屋)、
男子には大いに勉強になったのではないでしょうか。
知りたい、わかりたい、成長したい。
これも人間の本能ですので、
わたし個人も、つねに進歩的に前向き姿勢で性に向きあってきたつもりでおります。
それによって先細りというか、最大公約数みたいな重要点にたどり着いた結果の多くを、
クンニクマン、えのき先輩と共有できているのはうれしい限りです。
おふたりは突出した性経験知を持つめったにいない人たちで、
わたしも毎回地味に
(じ~ん)
と感動したりして、わくわく保育園は男女混合チームでつっこんで話せるところに価値があるんじゃないか…
などと思ったりしています。
男子と女子で別れてなにかやっても、おたがいの心の中ってなかなか理解できないものですからね。
ご興味あれば聞きにいらしてくださいね~お待ちしてます。
次回わくわく保育園は2月25日。スミレママ生誕祭です♪
さて、次回わくわく保育園は、わたくしスミレママの誕生日となります。
毎年、びくびくしているんです。
基本、引きこもり生活ですし友だちいないので、誕生日はひとりで過ごすのかな…さみしーなーと。
だいたい娘や老母が「わかったわかった」と予定を空けてささやかな会を催してくれますけれども、
うれしさのあまり自分でケーキや料理をバンバン作ったりしてね、
自前な感じは否めません。
今回、クンニクマンさんのご厚意により!
お誕生日にわくわく保育園を開催していただくことになりましたヽ(;▽;)ノワーイ
みなみなさま、ぜひぜひいらしてくださいませ!!
お会いしたことのない方も、顔見にきてやってください!!!
お会いしたことのある方、どうぞ祝ってやってくださいね~!!!
どこにもない、ここにしかない都会の隠れ家【No,Where】主催。
大人向け性教育≪わくわく保育園≫、次回はスミレママお誕生会そしてお題は
「今さら聞けない男のイキ方、イカせ方」です!
はい、盲点ですね。
今回クンニクマン、えのき先輩が語ってくれたように、
男性にはセックス全般のクオリティーを左右するイキ方というものがあるようです。
もうちょっと突っこんでみませんか(=゚ω゚)ノ
わくわく保育園に来て下さる手練れの美女のみなさまも、
ぜひぜひご意見交わしてくださればうれしいです♪
プレゼントかわりにあなただけの秘めたわくわくをお聞かせくださいね。
もちろんわたしも語っちゃいますよ~どうぞふるってご参加ください。お待ちしています!
●日時 2017年2月25日(土) 19時~
●場所 大人のコミュニケーションスペース No,Where
東京都新宿区歌舞伎町
●通常入店料金のみ&女性無料!
お申し込み・お問合せはこちらのメールまで
